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12月6日、恒例となりました座間リードアンサンブルの皆さまによる、クリスマスコンサートがありました。
今年はハーモニカ、ドラム、ピアノの合奏です。
ハーモニカ奏者の崎元譲さんもメンバーのおひとりです。
クリスマスソングのほか
○冬景色 ○あざみのうた
○砂山 ○高校三年生・・・
といった懐かしい曲を、私もご利用者さんと大声で合唱しました。
昔の歌は日本語がきれいで情緒豊かです。
さてこの日、私の横でやはり大きな声でうたっていた男性ご利用者のAさん。
3年ほどデイサービスに通っていらっしゃいますが、認知症状があり、このところ表情が険しく職員も援助にひと工夫必要なことも。
そのAさん、今回、あるメンバーのおひとりに、曲が終わるたびに指でOKサインを送ったり、「おう!よかったぞ!」と声援を送っていました。
コンサート後、そのメンバーさんがおっしゃっていました。
「若いころ、あの親父(Aさん)には、えらい世話になったんだよ」と。
Aさんも、きっと昔馴染みのお顔を思い出し、応援していたのかもしれません。
この日はソラで覚えている『丘を越えて』などを大きな声で歌っていらっしゃいました。
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| 2014年12月10日(Wed) 08時47分 | ホームページ管理人 | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |
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