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1月23日の『座間市いっせい防災訓練』は、地震の際、自分の身をどう守るのかを考え、市民が自主的に参加するものでした。
デイサービスでは、ご利用者様にも事前に説明し参加していただきました。
11:00、市内全域に訓練開始を告げるサイレンが鳴ります。
まず職員が、自分の頭にクッションを乗せ、姿勢を低くして身を守ります。
同時にご利用者様にもテーブルの下にもぐるよう呼びかけます。
普段、職員はご利用者様の安全を最優先し業務にあたるため、いざというときもご利用者様の安全を優先しがちですが、年に3度の防災訓練でも、まず自分が怪我を負わないことで一人でも多くのご利用者様の安全を守るという考え方に変えさせています。
テーブルの下にもぐることが難しい方には、お尻の下の座布団を使って体を守るよう促します。
(職員用のヘルメットと、ご利用者様全員分の防災頭巾の準備はありますが、揺れている間は配布が困難なためです。)
3分ほど姿勢を保ち、訓練終了。
「皆さんご協力ありがとうございました…」
気がつくと皆さんなぜかニコニコ。
自宅で一人の時の地震は怖いけど、デイサービスに来ていれば、みんなと避難できるという安心感だそうです。
| 2013年01月29日(Tue) 10時24分 | デイサービス(第1) | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |
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