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週2回訪問介護サービスで伺っているH様からの素敵な贈り物です。
H様は茨城県ご出身で、(現在はしばらく外出できていませんが)ベッドの上で目を閉じると、この時期の故郷の様子が浮かぶのだそうです…
梅雨の合間に
片葉実 可不可(かたばみ かふか)
一 野茨は、白くかすみて 花穂咲く
わがふるさとは 茨咲く城
二 ねじり花 梅雨をしのぎて 艶を増す
花に習いて 我が気力 増す
三 梅雨入りの 集中豪雨 受けて立ち
入州守る 我が富士の山
四 初夏豪雨 孤高の富士へ 想い馳せ
我 陰ながら エールを送る
この中で、H様の一番お気に入りの句は、二の句。
「この夏を乗り切り、体力をつけて、また(以前のように)ヘルパーと外に季節を感じに出かけたい」と…
笑顔で握手をしてくださいました。
訪問介護 サービス提供責任者
| 2014年07月16日(Wed) 08時04分 | ヘルパーサービス | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |
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