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新年を迎えました。
本年も厨房職員一同よりおいしいお食事をご利用者様に召しあがって頂けるように努力していきたいと思います。
さて、昨年は厨房では
「噛む力や飲み込む力が衰えたご利用者様でも形あるものを食べていただきたい」
をひとつのテーマとしておりました
今年もこのテーマは継続していきますが、さっそく元旦祭から提供させていただきました
特養栗原ホームでは、毎年1月1日の元旦祭には特養のご利用者様に、心ずくしのおせち料理を提供させていただいております。
その際、これまではペースト食を召しあがっておられる方はなかなか豪華さはだせませんでした。
しかし、今年は、食材ひとつひとつをゲル化剤でゼリー状に固めて型抜きしました
他の方のおせちと同じくらい豪華さを出すことができたのでは、と思います。
特養のワーカーさんからも
「普段ペースト食を召しあがっている利用者様が、今日は皆さんお重のフタを開けた瞬間「わぁ」って笑顔になったの」
という嬉しいお話しがありました
そして肝心の味ですが、ゼリーに固めたすべての食材を味見しましたが、口当たりよく素材そのものの味でとてもおいしかったです
まだまだ改善すべきところもありましたので、改良を重ね、今後もよりよいお食事を提供していきます
管理栄養士 調理員一同
| 2019年01月16日(Wed) 17時34分 | 管理栄養士 | 事業所日記 | コメント(0) | ▲TOP |
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