相模原市立博物館へ行ってきました 座間市 介護施設「社会福祉法人　敬心会　栗原ホーム」の事業所日記（ブログ）「くりはら日記」

昨日、好天に恵まれ、入所者の皆さまと相模原市立博物館に行ってきました。

常設展示は、昔の生活道具の展示。
鍬や養蚕などの古道具を観察しましたが、
あるご利用者様は「昔、使っていたよ。」と。

普段使用していた身近な道具がショーケースに陳列されている様を、ご利用者のみなさまはどのように感じていらっしゃるのでしょうか。


さて、企画展示では
「はやぶさ２」応援企画展
片道から往復へ～新たな宇宙時代の到来～

特別展示として、
<<世界初！>>
小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った微粒子
が公開されていました。

実物を顕微鏡で観察できるとあって、この企画、大変人気なので是非皆さまにもご覧いただきたかったのですが、直接顕微鏡を覗き込むことが難く、残念ながら大型モニターでの鑑賞となってしまいました。

でも、「(モニターでも）見られてうらやましい～！」
と、行かれなかった職員。
そうです、あの「はやぶさ」が命を賭して持ち帰ったお土産なのですから。
自慢できると思います。


その後、和食レストランに移動し、昼食。
お好きなメニューをあれこれ選んでいただき、食事が配膳されると、それまでが嘘のように皆様静かに召し上がられ、食後のデザートも堪能されました。

あとはホームに帰るばかりでしたが、途中、ひまわり畑を発見。
一つ一つの花は小さかったですが、たくさん咲いていてとてもきれいでした。

入所者の皆さんにとっても、私たち職員にとっても思い出の一日になりました。

　特養　ケアワーカー

| 2013年07月20日（Sat） 18時36分 | 特別養護老人ホーム | 事業所日記 | コメント（0） | ▲TOP |